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- 仮説社ブログ✍️ -
『たのしい授業』11月号 発売中!
『たのしい授業』は,創刊以来長い間,毎月3日発売を謳ってきましたが,いまは毎月2日発売です。最新の11月号がもう書店に並んでいるはずです。手にとってご覧いただけるとうれしいです。 11月号の特集は「空の星 地上の星」です。 星の授業プラン〈北斗七星と北極星〉とその授業記録(小学4年生)が載っています。空気が済んでいて夜空の星が綺麗に見える今,ぜひ授業をしてみてください。授業を受けた小学4年生にも大好評だったようです。 その小学4年生の感想をひとつ紹介します。 「じぶんで星をつないで星〔星座〕をつくるのがたのしかったです。いろいろな星を知ってさがすのもたのしかった。星が動いていておもしろかったです。あとは北極星を見つけるのも,かめはめ波でかんたんに見つけられてうれしかったです。もんだいも正解したり間違えたりしておもしろかったです。星は点に見えるのにそんなにでかいんだとびっくりしました」 ほかにも,小学1年生が挑戦したお絵かき,「〈光る海のイカ〉を描こう」では,まるでほんとうに光っているみたいなイカの絵を描いた記録です。絵の授業に困ったときは,ぜひ「光る海のイカ」の授業をしてみてください。 11月号の付録は,「ピコピコキャタピラ」です。坂道をピコピコと動くのがとっても楽しいものづくりです。材料がついていますのですぐに作れます。雨の日などにぜひ楽しんでみてください。 『たのしい授業』2016年11月号はこちら。
『たのしい授業』創刊噺(1)
月刊誌『たのしい授業』の創刊号は1983年3月号です。 それでは,創刊号が発行された(店頭に並んだ)のは,何月だったでしょうか。 「新雑誌は4月創刊」という常識を破りたいという気持ちもありました。3月3日発売予定なので,他の多くの雑誌の例に従うと「4月号」になるはずでした。しかし,「この雑誌は〈ウソをつかない雑誌だ〉ということを読者にわかってもらいたい。そのためには,3月に出す雑誌なら3月号と名乗るべきではないか」という板倉(聖宣)編集代表の意見に,関係者一同,深くうなずきました。というわけで,3月に発売する創刊号は「3月号」ということになりました。 ところで,その際に「妙な」というか,ちょっと困ったことが3つ(以上)起こりました。 その1.ウソはいわない? 毎月3日に店頭に並ぶようにするには,前月末(の営業日)までに完成品がてきていなければならないのです。つまり,3月号は2月の末にできている……これはウソをついていることにならないのか? その2.創刊第1号とは? 月刊誌には「3月号」のような月号とは別に,「通巻号」が表紙などに表示されています(創刊からの年数が巻で,創刊から何冊目かを表すのが号)。『たの授』の創刊号は「第1巻第1号」のはずです。ところが……。 実は創刊3月号ができる前に,16〜24ページほどの,ぺらぺらで,中身もほとんど手書きの『たのしい授業』宣伝予告号を,前年の12月からつくっていました。創刊号を「第1号」とするつもりだったので,12月号,1月号,2月号を,それぞれ「マイナス3号」「マイナス2号」「マイナス1号」として,本番の3月号につなぐ予定です。「マイナス号」なんて,なかなかいいアイデアだと思いませんか? これはロケットの秒読みを意識していたのですが,「ロケットの秒よみは,3,2,1,0,発射,じゃないか」と,これまた板倉編集長が言い出しました。焦りました。 余談ながら,そのときに「キリストの誕生年は西暦1年だから,それまでの1年間には何があったのだ?」という話題で編集会議が盛り上がったものです。 そうです,実際の創刊3月号は「第0号」にしました,そんな雑誌なんて,他にあったでしょうか。編集長は「そのほうが数学的に正しいからいいよ」ということでした。 なお,その後長い間,「新学期の話が4月号に載るようじゃ,役にたたないよ」という忠告やご批判をいただくことになりました。また,「独創的」なことは認められても,「ひとりよがりじゃないか」とのご批判もいただきました。 ただ,おそれていた「授業が〈たのしい〉だなんて,けしからん」という声は,覚悟していたよりずっと弱々しく,それまでの緊張感のやり場に困るほどでした。 その3.「月刊誌」であることの証明 発売日は毎月3日。1983年3月3日創刊……「3並びでかっこいいじゃないか」と思ったのは私だけで,当時のプロの出版人なら,「雑誌を特定の日に定期的に書店に配送するには,まずそれが月刊誌として取次店(本の問屋)に認定されて,価格や清算方法,配送の手順が決定するまでの長い交渉を必要とする」ことを知らなければならなかったのです。さらに,送料を安くするための「第三種郵便物認可」を郵政省(当時の)の認可をもらうためには「発行が実際に3ヵ月以上継続していることを証明するために,その3冊を添えて申し込むこと」も知りませんでした。そのことに私が気がついたのは,なんと発行一ヵ月前でした。さあ,どうする! 取次店の担当者の異例の好意的な扱いで,なんと,発行日には「月刊誌」として扱ってもらえることになりました。嬉しかったことはもちろんですが,そのあまりの速い決定ぶりは,業界の一部ではありましたが「奇跡」としてうわさされたようです。 一方,「第三種郵便物認可」は,規則通り,許可されませんでした。なにしろ最初の1冊さえ発行する前のことですから,5月号が出るまで,申請することさえできませんでした。3ヵ月間の送料は,とても高いものにつきました。でも,「流通する」ことは確かになったのです。 * * * タイトルに(1)とあるのを見て,ギクっとした方が多いでしょう。「こんなこと,何回も続けるつもりかよ」と。私だって,「こんなことを書いても全く役立たないだろうなあ」と弱気になっているのです。でも,『たのしい授業』という得意な雑誌が存在した証拠をのこしたいと思っているのです。それで,あと3回くらいは,「板倉的目次のくふう」「毎月2日の徹夜の秘密」「記号と暗号」などについて書かせてもらおうときめてしまいました。ごめんなさい。(竹内三郎)
光陰矢の如し!
昨日せっせとブログを書いたつもりなのにもう月曜日。もう1週間!こんばんは,月曜ブログ担当の荒木です。さて,この1週間もなんやかやと大忙しでした。 ● 10/27(火)『たのしい授業』11月号の発送! 今回も人数が少なめで焦りながらの発送。やばいやばい,間に合いませんよ。みなさん急ぎましょう!!!! (間に合いました) ● 同・10/27(火)入社1周年(西)&2週年(宮)お祝い会 夕方からは「新入社員・西山さんの入社1周年」&「アルバイト・宮本さんの入社2周年」,そして暇してると聞いてお誘いした映画監督・吉野竜平さんの「映画〈シャドウワーク〉公開お祝い会」を開催。(*吉野さんは『たの授』で不定期映画紹介コーナーを連載中。要チェック!) みんなで韓国料理を食べたり(写真撮り忘れました),ケーキを食べたりしてゆるりとお祝い。裏テーマは竹内名誉会長の自宅でとれた「やまもも酒」を味わう会でもあったので,たらふく飲んで食べて一同おなかがはち切れそうになりました。 こういうお祝いごとは,小さいのも大きいのも都度やりたいですね。そういう会社でありたいなあと思います。(右写真の左は吉野竜平さん,右は竹内三郎名誉会長) ● 10/28(水)絵本「海のナンジャコリャーズ」第5弾打ち合わせ 『われから』『わかめ』『うに』『てんぐさ』に続く第5弾,始まってます。次の主人公は…… かに!!!!!🦀 この絵本の打ち合わせは毎回おもしろすぎて悩まし過ぎてあっというまに時間が溶けていきます。著者のみなさんがいつもおやつを持ってきてくださって,耳も口もたのしい贅沢な時間です。( ↘︎ ヘンなTシャツを自慢しに持ってきた青木優和さん) 身近な生き物であっても,まだまだ生物学的にわかっていないことが多いということに毎回おどろきます。おどろきとおもしろさがいっぱいです。カニ!!! ● 10/29(木)『たの授』12月号の付録しくはっく もう月末。まずい。まずいです。月末ということは表紙の入稿がすぐそこということです。表紙の入稿がすぐそこということは付録の写真を撮影しなければいけないということです。付録の写真を撮影するということは付録を用意せねばいけないということで……。 ああ〜いそがねば。試作!試作!試作! はっ,次のものづくりは出典が他社本なので許諾申請もしなくてはいけないんだった…!! ● 10/30(金)『たの授』12月号の付録撮影 なんとか付録の型紙のデータ(初号)ができたので筆者に共有。ほっ。今回はチェックの返事をまたずに撮影にすすんでしまいます。なにしろ時間がな……い……いつもこ……う……いつも……撮影はいつも自宅で,カメラ小僧の家族におねがいしています。手タレは大抵小学生の息子にやってもらっています。遊んでいるわけではなくて,最適解の姿勢を追求した結果疲れてぐでーっとしている瞬間です。早く寝たいそうです。 いつもありがとうございます。おつかれさまでした。 ● 10/31(土)ふろく入稿&デザイナーさんへ いつも付録の梱包作業をお願いしている福祉作業所の方には,理想では月初にはお渡ししておきたいところ。……なのですが今回は(も)すでに結構キツキツのスケジュールとなってしまいそうな予感。今からごめんなさい。印刷所からの納品日が前倒しになることを切に願うばかりであります。早く来てください。早く来て!そしてふろくの写真が用意できたので,表紙まわりの情報・素材を整理してまとめてデザイナーさんへ。酒井さんのかわいらしくて生き生きとしたイラストが,hinaさんのデザインによって完成されてゆく工程が毎回楽しみです。 というわけで,みなさんよい1週間をお過ごしください。
科学映画教室「洗ざいのはなし」 11月7日(土)です
毎月第1土曜日に開催している「科学映画教室」,11月は7日(土)にあります。 上映する映画は,「洗ざいのはなし」です。(講師=櫻井順子) この教室では,「岩波たのしい科学教育映画」を観て,実際に実験などもしながら,ときにはものづくりをしながら,毎月1回,科学を楽しく学んでいきます。 「スパゲティでTシャツが汚れちゃう! でも,洗剤があれば大丈夫。なんで汚れが取れるのか,しくみがわかるようになります。洗濯はまかせて!」 親子で楽しめる, 映画を見ながら学ぶイベントです。 ●これまでの科学映画教室への参加者の感想——「目に見えないことをわかりやすく説明していただき,理解することができました。みんなで考えながら楽しめるので,理解がより深まると思います。(小学生のお父さん) 「岩波科学映画のクオリティーの高さを感じ,映像の大切さを学びまし た」(教員) 大人も子どもも、どなたでもどうぞご参加ください。歓迎いたします。会場は、仮説社やまねこラウンジです。 お申込みはこちら。 または,お電話でお願いします。03-6902-2121 (東京都中野区東中野4−10−18サニーハイツ2)▶仮説社noteでもお知らせしています。
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